龍の花嫁は鬼の嘘に溺れるネタバレ！なろうで原作小説読める？

龍の花嫁は鬼の嘘に溺れるネタバレ、小説家になろうで原作小説が読めるかについてまとめた記事です。

先に結論を言うと、「龍の花嫁は鬼の嘘に溺れる」の原作小説は小説家になろうなどのWEBサイトで読めません。漫画のために書き下ろしたストーリーなので気になる方は漫画を読んでみてください！

この記事では、漫画「龍の花嫁は鬼の嘘に溺れる」のネタバレが気になっている方に向けて、漫画の内容を少しだけネタバレしつつ紹介していきます。

「龍の花嫁は鬼の嘘に溺れる」漫画のネタバレを全話紹介

「龍の花嫁は鬼の嘘に溺れる」漫画のネタバレを全話分、紹介していきます。

漫画「龍の花嫁は鬼の嘘に溺れる」　ネタバレあらすじ1話

物語の舞台は神凪島（かみなぎじま）。

神凪島にには龍神がいると信じられていて、龍神に愛される巫女は一世代にひとりだけ。

双子が生まれた場合は、姉が龍神の巫女になり、妹は蛇神の巫女（じゃしんのみこ）となるという言い伝えがあります。

主人公の珠妃（たまき）は双子の妹として生まれました。双子の姉は芽衣。

父親が亡くなるまでは差別されることなく平等に育てられていましたが、父が亡くなってから珠妃の生活は一変。

龍神の巫女となる姉・芽衣は大切に育てられ、妹の珠妃は身なりも汚く差別を受けます。

蛇神の巫女は島を破滅に導くとされており、いずれ蛇神の巫女となる珠妃に島の人たちは近づこうともしませんでした。

「双子の姉は龍神の巫女になる」という言い伝えを知った芽衣は、巫女の修行をさぼるようになります。なぜなら龍神の巫女になるのは双子の姉だと決まっているから修行をさぼっても問題ないと考えているからです。

一方の珠妃は、蛇神の巫女になるという運命を変えたくて、巫女の修行を休むことなく続けていました。

そんな珠妃に黙って寄り添ってくれたのは宮司の菊弥でした。

宮司の菊弥は、珠妃と芽衣の父の親友で、巫女の修行を通して珠妃にいろいろなことを教えてくれます。

珠妃と芽衣が16歳になる誕生日、巫女の信託がおります。そこで自分が龍神の巫女になるのか、蛇神の巫女になるのかが決まるのです。

信託の日まであと3日というところで、珠妃の体に蛇のうろこのようなものが出現します。

うろこを見た姉・芽衣は面白がってバカにするのですが、珠妃はひどく動揺しました。今まで蛇神の巫女になるという運命をかえようと頑張って来たのに、結局運命には逆らえないのか、と。

そして信託の日、天候は激しい雷雨でした。

雷が落ちて門が倒壊するのですが、島の子供の信太が倒壊に巻き込まれてしまいます。

珠妃は信太を助けるのですが…。

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漫画「龍の花嫁は鬼の嘘に溺れる」　ネタバレあらすじ2話

珠妃を助けたのは鬼神族の廉十郎でした。

宮司いわく、名前に「十」がつく鬼神族は、めったに人前に現れないとのこと。

珠妃は廉十郎に龍神の巫女と呼ばれ、あらためて自分の体を見てみると、へびのうろこが龍のうろこに変化していました。

その後、宮司が珠妃の手を取り言葉をとなえると、珠妃の手の甲には神凪の龍紋が刻まれたのです。

妹の珠妃が龍神の巫女になったことを知り、みんなの前で文句を言う芽衣。

宮司や鬼神族の話によると、

• 龍は蛇が神格化した姿のため、龍神になるには一度へびになる必要がある
• 言い伝えでは姉が龍神の巫女になると言われているが、生まれた順番は関係ない
• 神は人を試す

ということがわかりました。

珠妃や芽衣の父はその話を知っていたため、姉と妹を差別せずに育てていたのです。

宮司は、芽衣が修行をさぼっていたことや、珠妃に身代わりをさせていたことなどを、島の人たちの前で告げます。

すると島の人たちの態度は一変。

その後、宮司から龍の宝玉の話があります。龍神の巫女になったものには龍の宝玉が渡されるのですが、その龍の宝玉は珠妃の父とともに行方不明になって見つかっていません。

しかし、鬼神族の廉十郎は、珠妃の父が東京にいると言うのです。

廉十郎は珠妃の父・暁洋（あきひろ）と会ったことがあり、1年ほど前から東京で目撃されていると話します。

そこで廉十郎は、一緒に東京に行かないかと珠妃を誘うのです。

今日会ったばかりの人の言ったことは信用できないと、一度はつっぱねる珠妃でしたが…。

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漫画「龍の花嫁は鬼の嘘に溺れる」　ネタバレあらすじ3話

珠妃は仕度をして廉十郎とともに島を旅立ちます。

さっそく移動のために車に乗り込む珠妃たち。運転をつとめるのは鬼神族の修月（しゅうげつ）という人物です。

鬼神族、龍神族、おたがい違う一族なので名前で呼び合うことになった珠妃と廉十郎。

横浜に着いた一行ですが、あたりはもう夜。

鬼族は地獄から現世に出てきた罪人の魂をつぶすのが仕事ですが、夜になるとその罪人たちの魂が現世をうろつきはじめるのです。

罪人の魂が出てくる原因となる「門（ゲート）」を破壊した廉十郎。

廉十郎の顔や体は、罪人の魂をつぶした時の返り血で汚れていました。それを見た珠妃は、龍神の力できれいにしようと廉十郎の顔をさわりなあがら力を込めます。

すると、廉十郎の頭の上から水が滝のように降ってきて…。

廉十郎の家に着いた一行。

廉十郎は珠妃を連れてきた理由をごまかすため、家の者には嘘をついていて…。

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「龍の花嫁は鬼の嘘に溺れる」の原作小説は小説家になろうで読める？

「龍の花嫁は鬼の嘘に溺れる」には原作小説がないため、小説家になろうなどWEBサイトで読むことはできません。

漫画のために書き下ろしたオリジナルストーリーとなっております。

原作小説単体での公開、販売などは行っていないようです。

ストーリー展開が気になる方は、漫画「龍の花嫁は鬼の嘘に溺れる」を読んでみてくださいね！

「龍の花嫁は鬼の嘘に溺れる」漫画の最終回結末はどうなる？予想・考察してみた

「竜の花嫁は鬼の嘘に溺れる」は、様々な謎が解き明かされ、最終的には廉十郎と珠妃のハッピーエンドで終わるのではないでしょうか。

この作品には、3巻時点でいくつかの謎があります。

現時点では謎だらけですので、今後どのように物語が展開していくのかははっきりとはわかりません。

物語の核としては、「珠妃と廉十郎の関係性の変化」と「父および龍の宝珠の行方」ということになるかと思います。

ですので、最終回はすべての謎が解けて龍の宝珠を取り戻し、珠妃と廉十郎の仲が深まるというラストになるのではないかと予想します。

【おわりに】龍の花嫁は鬼の嘘に溺れるネタバレ！なろうで原作小説読める？まとめ

龍の花嫁は鬼の嘘に溺れるネタバレ！なろうで原作小説読める？について当記事でまとめました。

• 「龍の花嫁は鬼の嘘に溺れる」は虐げられた主人公が運命を切り開いていく話（恋愛要素もありそう）
• 「龍の花嫁は鬼の嘘に溺れる」に原作小説はなく、小説家になろうなどのWEBサイトで読めない

「龍の花嫁は鬼の嘘に溺れる」は、虐げられていた主人公・珠妃が成り上がっていくシンデレラストーリーです。

1～3話までを読む限り、鬼神族・廉十郎との恋愛に発展しそうな感じもします（＾＾）

父を探す珠妃ですが、降りかかる苦難を廉十郎とともに乗り越えていくのでしょうか？

廉十郎、珠妃の父・暁洋（あきひろ）、宮司の3人は面識があるようでしたが、どういうつながりなのかも今後明らかになていくでしょう。

ここまで龍の花嫁は鬼の嘘に溺れるネタバレ！なろうで原作小説読める？についてまとめてきました。

今後も最新話が出るたびにネタバレやあらすじを追記予定です。