ゴールデンカムイの作者はおかしい?やばいサイコパスって本当?死んだという噂も解説!

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独特な世界観とクセの強いキャラクターが人気の、ゴールデンカムイの作者がおかしい!やばい!という噂があります。

ゴールデンカムイの作者がおかしい?やばい?作者は死んだの?作者がサイコパス?作者が女の人?など噂の人物像が気になりますね。

こちらの記事では

  • ゴールデンカムイの作者はやばいサイコパスでおかしいのか?
  • ゴールデンカムイの作者がおかしい理由4選
  • ゴールデンカムイの作者に死亡説
  • ゴールデンカムイの作者が女説
  • ゴールデンカムイの作者の素顔

などをまとめてみました。

結論を言いますとゴールデンカムイの作者、野田サトル先生はおかしいと言うよりは「鬼才」やばいというよりは「凄い」という人間離れした発想と個性の持ち主です。

ゴールデンカムイの作者はおかしい!?やばいサイコパスの噂も

「苔に覆われた岸壁の間を流れる深緑の渓流」のイメージ画像

ゴールデンカムイの作者はどのようにおかしいのか、やばいサイコパスという噂ですが「おかしい」と「やばい」は誉め言葉の場合も多くあるようです。

読者の皆様が言う「おかしい」や「やばい」という言葉はマイナスのイメージだけではありません。

ゴールデンカムイに出てくるキャラクターが変態しかいないという事実では、こんな変なキャラクターを思いつく発想が尋常ではないという「おかしい=鬼才」という表現をしています。

作品の中の残酷すぎる設定についても、常人であれば考え付きそうもない設定を考えた作者自体が漫画に出てくるサイコパスの様だという「やばい=凄い」という表現だったりします。

もちろん一般的に考えた人からの率直な評価、マイナスイメージの「おかしい」と「やばい」も多くあります。

作者の野田サトル先生は、普通の人ならばしない発想をしてしまう作者はおかしい!普通の人ならば考えられない設定をしてしまう作者はやばい!そんな噂が流れても納得できるくらい発想豊かな人物です。

ゴールデンカムイの作者がおかしいと言われる理由

「干上がった川底から出てきた切り株とアーチが連なった石橋」のイメージ画像

ゴールデンカムイの作者がおかしいと言われる理由4つをまとめてみました。

  • 理由1:作中の登場人物がクセ強なやばいキャラばかり
  • 理由2:サイコパス性を感じるグロい描写が多い
  • 理由3:刺青人皮など残酷な設定も多数
  • 理由4:作者の発言・行動がかなりユニークでおかしい

それでは順に見ていきましょう。

理由1:作中の登場人物がクセ強なやばいキャラばかり

ゴールデンカムイの作者がおかしいと言われる理由の1つ目は、やばい変態キャラや上司ストーカーなどクセ強キャラが多いからです。

人の皮で作ったサイコな被り物に魅了された変態キャラや、自分の死にざまを想像して悶えるキャラや、上司が好きすぎて上司の写真を持ち歩くキャラもいます。

ゴールデンカムイのキャラクター達はやばいくらいクセ強キャラが多く「普通キャラ」は一人もいません。

作中のヒロインでさえも変顔をしたり、動物の内臓と脳みそを細かく刻んで生で食べます。

死闘を繰り広げたクセ強キャラ達が、晩飯のシーンでは和気あいあいとギャグ交じりというギャップ展開に作者の思考回路がやばいと言われているのです。

理由2:サイコパス性を感じるグロい描写が多い

ゴールデンカムイの作者がおかしいと言われる理由の2つ目は、戦闘シーンの過度すぎるグロい描写があるからです。

ゴールデンカムイの戦闘シーンは、迫力があるのは良いとしてもサイコパスにしか予想できない様なグロいシーンも数多くあります。

主人公の不死身の杉元は口の中を刺された際に、致命傷を避ける為にナイフを頬側に避けて貫通させるという痛々しい描写があるのです。

対、人間だけではなく野生のヒグマと戦うシーンなどもあり、人間がヒグマに引き裂かれ内臓が腹から飛び出す様子も容赦なく描いています。

そこまでする!?という過激でグロい描写が多いゴールデンカムイの作者はサイコパスなのではないかと噂になっているのです。

理由3:刺青人皮など残酷な設定も多数

ゴールデンカムイの作者がおかしいと言われる理由の3つ目は、刺青人皮(いれずみにんぴ)という囚人の皮を剥ぐ設定を思いつく作者がやばいからです。

ゴールデンカムイは網走監獄に収容中である、のっぺらぼうが隠したアイヌの金塊を探すストーリーです。

金塊の地図が24人のやばい凶悪犯に刺青されており、網走監獄から逃げ出した囚人もいます。

金塊の地図を全て揃えるためには刺青人皮を複写か剥ぎ取るかのどちらかになるという生きるか死ぬかの選択です。

凶悪犯と対峙するにも命がけのため、死んでしまった囚人から刺青人皮を剝ぐという残酷すぎる設定にした作者がおかしいと思われているのです。

理由4:作者の発言・行動がかなりユニークでおかしい

ゴールデンカムイの作者がおかしいと言われる理由の4つ目は、休載理由やサザエさんの録画、大量の加筆など言動と行動がおかしいと思われることが多いからです。

ゴールデンカムイを休載する際に使ったワードは「狩猟」「出塁」「試食」「珠算」など「し」から始まる休載理由がほとんどです。

実は「取材」をもじっているとは言われておりますが、作者の野田サトル先生はかなり独特でおかしい表現力の持ち主だと感じます。

さらに2006年頃から毎週欠かさずにサザエさんを録画しているという一般的には謎すぎるおかしい行動をしているからです。

サザエさんを録画し続けている理由は、サザエの弟カツオの研究をする為とされています。

カツオの性格や行動パターンを、ゴールデンカムイのキャラクター脱獄王・白石に生かしているそうです。

極めつけはヤングジャンプ掲載時から単行本になる際に大幅な修正と加筆が10枚増えるというおかしい追加が出るからです。

細かい部分の修正だけではなく、ストーリーの解釈が変わってしまう程の加筆で、作品に対しこだわりを持っています。

インタビューでは悪役を悪役で終わらせたくないという熱弁から「変態を!もっと複雑な変態を描かせてくれ!」と本音を語った事もあった様です。

全てはゴールデンカムイの演出や作品への愛情の現れのように感じますが、作者の野田サトル先生は良い意味でかなりユニークでおかしい存在です。

ゴールデンカムイの作者は死んだ?病気で死亡説も流れる

「耳を立てて遠くを見つめるキツネの横顔」のイメージ画像

ゴールデンカムイの作者、死んだ説が出ておりますが野田サトル先生は死亡しておりません。

死亡説が出た理由は、2022年11月にゴールデンカムイの公式が発表した「メインスタッフが逝去しました」という報告からの勘違いから始まったのだと思われます。

TV放送中だったゴールデンカムイの4期は一時中断となり、SNSではかなり重要なポストの人物が死亡との解釈もありました。

「作品の制作に欠くことができない存在」「製作が滞る程の重要な人物」という観点と「病気だったのか」「過労ではないか」という死亡理由の憶測から、作者の野田サトル先生は過労のうえ病気で死んだという説が流れていました。

ゴールデンカムイは完結しておりますが、2024年6月現在も野田サトル先生はヤングジャンプにて「ドッグスレッド」を連載中につき、死んだ説は誤報です。

ゴールデンカムイの作者に女説も!

「山林に積もる雪と熊笹」のイメージ画像

ゴールデンカムイの作者は女ではないかという噂がありますが、野田サトル先生は男性です。

ヤングジャンプの休載時に「し」から始まる休載理由を連ねていた頃「出産の為休載します」と公式が発表しました。

作者の野田サトル先生は自身でも公表しておりますが男性の為、SNSでは疑問を抱く休載理由となりました。

後日談で奥様の出産の為の休載であった事が判明しております。

休載理由は「出産」と発表された一時期は、作者の野田サトル先生は女性説という噂が飛び交いましたが公式X(Twitter)に「男です」と記載があります。

ゴールデンカムイの作者は野田サトル!その素顔とは?

「雪が積もり真っ白な大地と夕日に背を向けた3本の木から伸びる影」のイメージ画像

ゴールデンカムイの作者の人物像について掘り下げてみました。

  • ゴールデンカムイの作者「野田サトル」はどんな顔?
  • ゴールデンカムイの作者「野田サトル」の出身はアイヌ?
  • ゴールデンカムイの作者「野田サトル」の年齢はいくつ?

ゴールデンカムイの作者「野田サトル」はどんな顔?

ゴールデンカムイの作者の人物像、野田サトル先生の顔写真などは公開されておりません。

1977年~1978年生まれではありますが月日、姿形など個人情報に関わる事は公表されておりませんでした。

過去の東京新聞に作者の野田サトル先生が自画像を描いたものが掲載されましたが、下がり眉で目の下にクマ、短髪でハチマキを巻いて薄ら笑いを浮かべている自画像でした。

作者の野田サトル先生の顔写真の公開はされてはおりませんが、自画像がゴールデンカムイに出てくるやばいキャラクター辺見にとても似ている事が笑えます。

ゴールデンカムイの作者「野田サトル」の出身はアイヌ?

ゴールデンカムイの作者の人物像、作者の野田サトル先生の出身地は北海道北広島市です。

出身はアイヌにあたるのか分かりませんが出身地は北海道北広島市の為、ゴールデンカムイに出てくる樺太(北蝦夷)とも違います。

作者の野田サトル先生は、なぜこんなにアイヌ民族に詳しく日本とロシアの昔話に長けているのでしょうか。

日露戦争から帰還した曽祖父が屯田兵だった事から、野田サトル先生は戦争当時のリアルな話を盛り込み、残酷な戦争の現実を生々しく描いていると言われています。

ゴールデンカムイはアイヌの有権者からの反応も良く、作者の野田サトル先生が研究熱心で博学であると高く評価されています。

作者の野田サトル先生は、アイヌの有権者の皆様と交流を図り取材を重ねておりました。

あらゆるアイヌ文化を体験している事から出身が違ったとしても作者の野田サトル先生は、アイヌ民族と言えるような経験を積んでいます。

ゴールデンカムイの作者「野田サトル」の年齢はいくつ?

ゴールデンカムイの作者の人物像、作者の野田サトル先生は2024年で46歳か47歳と推測されます。

2012年4月に当時の苫小牧市議会議員、金澤 俊さんのブログ掲載文に作者の野田サトル先生の年齢が記載されておりました。

先日、浅春漫画「スピナマラダ!」を描いておられる、漫画家の野田サトル先生を訪問してきました。野田先生が描いているのは、高校生のアイスホッケー少年群像。週刊ヤングマガジンに連載中で、単行本も既に2巻出しています。この物語の舞台は、わがまち苫小牧市。

(中文省略)

野田先生は、34歳と本当にまだお若く、私と年齢も変わらないので、本当に気さくにざっくばらんにお話をさせて頂きました。お忙しいところ、お時間を頂いたことにあらためて、野田先生と集英社の大熊さんに感謝する次第です。

野田サトル先生を訪問 | 金澤 俊(すぐる)のブログ (ameblo.jp)

作者の野田サトル先生は年齢を公表しておりませんでしたが、金澤 俊さんのブログでは34歳という記載で気さくにざっくばらんにお話した結果の公表?でした。

2012年4月時点では34歳の作者、野田サトル先生は2024年の6月現在は誕生日によって年齢は変わりますが46~47歳という事になります。

【おわりに】ゴールデンカムイの作者はおかしい?やばいサイコパスって本当?死んだという噂も解説!まとめ

ゴールデンカムイの作者について、おかしい・やばい・サイコパス・死んだなどの噂をまとめてみました。

  • おかしい・やばいサイコパスという噂ですが「おかしい」と「やばい」が誉め言葉の場合も多くある
  • 「変態を!」「もっと複雑な変態を描かせてくれ!」と本音を語った
  • 2024年6月現在もヤングジャンプにて「ドッグスレッド」を連載中につき死んだ説は誤報
  • 女性説という噂が飛び交いましたが公式X(Twitter)に「男です」と記載あり
  • 自画像がゴールデンカムイに出てくるやばいキャラクター辺見にとても似ている

ゴールデンカムイの作者はおかしい、やばいサイコパス気質の人物…と言うよりも常人には持ち合わせない個性の持ち主でした。

「変な人」「人と違う」と思われる事が多いとは思いますが、周囲の人達も作者の野田サトル先生の発想やアイディアに一目置く存在になっていそうです。

ゴールデンカムイを読んだ時に「こんな漫画読んだこと無い」と思ったので作者の野田サトル先生は天才なのだと思いました。

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