クレイモア打ち切りの理由は?作者死亡で最終回になった?漫画完結の噂を追跡!

「クレイモア打ち切りの理由は?作者死亡で最終回になった?漫画完結の噂を追跡!」のアイキャッチ画像

壮大なダークファンタジー漫画のクレイモアに打ち切りの噂が出た理由や、作者が死亡して最終回を迎えたなどの噂は本当なのでしょうか?

人気漫画でアニメ化にもなったクレイモアですが、打ち切りになり漫画は完結したのかなど噂と理由を追跡調査してみました。

こちらの記事では

  • クレイモアが打ち切りになったという噂の理由は7つ
  • クレイモアが打ち切りではなく完結している3つの根拠

などをまとめております。

結論、クレイモアは打ち切りではなく完結しております

掲載雑誌の休刊で連載ストップや、原作漫画より先にアニメで最終回を迎えた事などが原因の一部となり、打ち切りの噂が広がったのです。

クレイモアの打ち切り理由は7つ!

「海沿いに並ぶ中世ヨーロッパをイメージした古い建造物」のイメージ画像

クレイモアが打ち切りになったという噂の理由は7つあります。

  • 理由1:クレイモアの作者が死亡したという噂が流れた
  • 理由2:連載がストップし掲載誌の変更があった
  • 理由3:アニメ版で先に最終回を迎えた
  • 理由4:アニメ版がひどいと辛口な評価が広まった
  • 理由5:単行本の売れ行き低迷の噂が流れた
  • 理由6:物語の複雑化で進行が難しくなったという噂が流れた
  • 理由7:ネット検索で「打ち切り」の言葉が表示される

それでは詳しく見ていきましょう。

理由1:クレイモアの作者が死亡したという噂が流れた

クレイモアが打ち切りになったという噂の1つ目は、作者である八木教広先生の死亡説がありますが八木教広先生は死亡しておりません。

「打ち切り」の噂が先行した後に実は「作者の死亡」による打ち切りだったのではないか?という噂が流れた可能性があります。

クレイモアが完結した後も作者の八木教広先生は「蒼穹のアリアドネ」の連載を始め2023年に全22巻で完結しております。

しかし2024年現在の八木教広先生の動向が、各種SNSでの発信も無く掴めませんでした。

2023年から表立った活動が見受けられなかった事もあり、作者の八木教広先生は死亡したのではないかという噂が流れております。

理由2:連載がストップし掲載誌の変更があった

クレイモアが打ち切りになったという噂の2つ目は、月刊少年ジャンプの休刊により連載が5か月ストップしてしまったからです。

2001年に月刊少年ジャンプでの掲載スタートしたクレイモアでしたが、月刊少年ジャンプが2007年6月に休刊となりました。

クレイモアは2007年11月にジャンプスクエアに移籍しています。

月刊少年ジャンプが休刊となり離れてしまった読者はジャンプスクエアでクレイモアが連載再開したことを知らずに、打ち切りと勘違いしてしまったのではないでしょうか。

理由3:アニメ版で先に最終回を迎えた

クレイモアが打ち切りになったという噂の3つ目は、アニメのクレイモアが1期のみの放送とオリジナルストーリーで最終回を迎え終わってしまっているからです。

2007年4月からTV放送されたクレイモアのアニメは全26話で、単行本だと1巻から11巻の最初くらいまでの内容がアニメ化されています。

しかしクレイモアのアニメのストーリーは、原作とは違うオリジナルストーリーを経て最終回を迎えています。

クレイモアの単行本は27巻まで出ていますが、アニメがオリジナルストーリーで最終回を迎え完結したので、原作も打ち切りになったのではないかという憶測に至ったのではないでしょうか。

理由4:アニメ版がひどいと辛口な評価が広まった

クレイモアが打ち切りになったという噂の4つ目は、アニメオリジナルストーリーにより26話で完結させてしまったからです。

クレイモアのアニメは原作に忠実でとても評価が良かったのですが、途中から最終回に向けて制作側の都合によりオリジナルストーリーに切り替わり完結しています。

原作のファンからすると、クレイモアがさらに面白くなるのはこれからだとわかっているからオリジナルストーリーの完結が受け入れられない様子でした。

アニメの最終回以降のストーリーがかなり面白い展開と繋がっている事と、これから面白くなる2期のアニメ化は望めないという結果になり辛口な評価となりました。

理由5:単行本の売れ行き低迷の噂が流れた

クレイモアが打ち切りになったという噂の5つ目は、単行本の売上が巻数が増えるたびに低迷していったからです。

人気漫画であり27巻完結で、累計発行部数800万部の売上を誇るクレイモアですが1巻から最終巻の27巻までに徐々に売上が低迷しております。

内容の難しさに既存のファン離れや新規のファン獲得が難しくなっている状態にありました。

雑誌で読んで内容を知っていると、完結してから読み返したい漫画は単行本を大人買いする傾向もありますので買い渋りからの低迷の可能性もありそうです。

理由6:物語の複雑化で進行が難しくなったという噂が流れた

クレイモアが打ち切りになったという噂の6つ目は、ストーリーが進むにつれて読者も内容が複雑で難しいと唸っているからです。

キャラクター同士の繋がりも難しくなり関係性が分かりずらくなってしまっている事から、読者も意味がわからず理解に苦しむ様子が伺えるのです。

クレイモアの作者の八木教広先生はキャラクターを大事にストーリーを進めていく為、途中で迷走した可能性もあります。

読者がつぶやく展開の難しさが噂となり、打ち切りの噂の要因の一つとして広がったのではないでしょうか。

理由7:ネット検索で「打ち切り」の言葉が表示される

クレイモアが打ち切りになったという噂の7つ目は、インターネットで「クレイモア」を検索すると「打ち切り」というワードが出てくるからです。

検索の予測ワードに打ち切りと出てきてしまうと「なんで打ち切り?」「面白くないのかな?」などクレイモアへの興味が薄れてしまいます。

クレイモアへの興味が強い人は「打ち切り」ワードをクリックしてしまい、検索回数の多いワードとしていつまでもネット上に残ってしまうのです。

クレイモアが打ち切りになったという噂は、インターネット検索で「打ち切り」と出てきてしまう事から真実にたどり着く前に噂として広がってしまったのでしょう。

クレイモアは打ち切りでなく最終回をもって完結

「山岳に立ち並ぶ中世ヨーロッパをイメージした建造物」のイメージ画像

クレイモアが打ち切りではなく完結している3つの根拠をまとめました。

  • クレイモアの完結はいつだった?
  • クレイモアの最終回と最終巻は?
  • クレイモア結末のあらすじは?(ネタバレ注意)

クレイモアの完結はいつだった?

クレイモアが完結したのは2014年11月号のジャンプスクエア掲載分で完結となっております。

月刊少年ジャンプでは1話から73話までの掲載となり、ジャンプスクエアに移籍後は74話から155話の掲載となっております。

少年誌でのバトル漫画の主人公が男性ではなく女性である事から珍しい作品であり、とても人気がありました。

クレイモアは155話で完結しており人気の高い作品だからこそ、その後番外編などの掲載もありました

クレイモアの最終回と最終巻は?

クレイモアの最終回は155話となり、最終巻は27巻になります。

月刊少年ジャンプの掲載開始から、ジャンプスクエアに移籍、13年間続いたクレイモアは27巻でとても綺麗に幕を閉じているのです。

アニメのオリジナルストーリーの完結とは違い、作者の八木教広先生の思い描いた通りの完璧なストーリーにて結末を迎えて完結しています。

クレイモアは最終回である155話にて完結を迎え、2014年11月に発売された27巻が最終巻となっております。

クレイモア結末のあらすじは?(ネタバレ注意)

クレイモアの最終回では、クレアが旅の中で出会ってきた多くのキャラクター達の未来へつながる姿が描かれています

物語の初期に約束していたクレアとラキの再会のシーンもあります。

クレアとラキが長旅の終わりに再会を果たし、共に新しい旅に出るという完結のような、始まりを期待させるようなシーンとして描かれているのです。

読者にとってクレアとラキの再会は待ち望んでいた結末であり、胸熱なシーンとしてさらに終わりと始まりの予感を残し完結しております。

【おわりに】クレイモア打ち切りの理由は?作者死亡で最終回になった?漫画完結の噂を追跡!まとめ

クレイモアの打ち切りの理由や作者の死亡と最終回、漫画の完結の噂をまとめてみました。

  • 作者である八木教広先生の死亡説がありますが八木教広先生は死亡しておりません
  • 月間少年ジャンプの休刊により連載が5か月ストップしてしまったから
  • アニメのクレイモアが1期のみの放送でオリジナルストーリーで最終回を迎え終わってしまっている
  • インターネット検索で「打ち切り」と出てきてしまう事から真実にたどり着く前に噂として広がってしまった
  • クレイモアは最終回である155話にて完結を迎え、2014年11月に発売された27巻が最終巻

クレイモアに打ち切りの噂が出た理由は多く、作者の死亡の噂であったり雑誌休刊による連載ストップなどが重なった結果が数多くの噂を作ったのだと思います。

待望のアニメ化されたにも関わらず原作とは違う最終回を迎え完結してしまった事も原作ファンからは怒りを買う要因の一つだったのでしょう。

原作の最終回はアニメと違って、壮大なストーリーとテーマに沿った最終回を迎え完結しておりますので読む価値アリです。

-打ち切り・完結のウワサ